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先日、通称アンスコ(@underscore_coffeestand_)というコーヒースタンドを経営しているカメラ好きな横井さんにお願いして、とあるカメラをお借りする事ができた。
借りたカメラは二眼レフカメラの『Rolleicord』。
中判フィルムカメラは去年の今頃に買った『ゼンザブロニカ ETRS』を愛用しているので、その写りの素晴らしさは経験済み。二眼レフカメラの取り扱いや写りに関しては初体験なのでどう変わるのか興味津々。
借りたその日にお店で販売しているブローニーフィルムを購入。装填したブローニーフィルムは「Kodak PORTRA 400」。ブローニーフィルムが買えるコーヒースタンドは沖縄ではアンスコだけだと思う。
まずは試しに1ロール撮り終えたので、早速ローライコ―ドの作例写真を紹介したいと思います。
タイラヒロ
目次
はじめての二眼レフカメラ《Rolleicord ローライコ―ド》の作例写真

曇りのアラハビーチ

岩が被写体

白い雲と青い空、それぞれの色が素敵

謎の1枚。カーテンレール?

手ぶれ補正機能は未搭載

バッチり指が写りこむ大失敗写真だけどなんか好きな一枚
すぐ上の写真、親子が鉄棒で遊んでいる雰囲気が良く慌ててシャッターを切ったらこのざま。
バッチリ指が写りこんでしまった失敗写真ではあるけれど、こんな写真でもその時の感情が現れていていい。
Kodakのフィルムはやっぱり青色が特徴的ですね。
Rolleicord とは?
そもそもRolleicordとは?
ドイツ製のカメラでローライフレックスの廉価版という立ち位置。
ローライフレックスの中古相場は高価なもので30万円を超えるものもあり、ローライコ―ドは10万円以内で手に入れることができる。
また、ローライフレックスに比べてローライコ―ドは作りが簡素化されていて軽量かつサイズも一回り小さい為、女性にも人気で持ち運びも苦じゃない。
手持ちの中判フィルムカメラであるゼンザブロニカに比べると、本当に軽くて持ち出すにも全く億劫さを感じないのが正直な気持ちです。
Rolleicord のフィルム装填のしかた
以下の動画がとても参考になります。
フィルムの装填を間違えると最悪未露光でまったく写っていない結果になりかねないので、適当にやらずぜひ動画を参加にされて下さい。
おまけ:ゼンザブロニカで撮った中判フィルム写真
いい写真。
まとめ
タイラヒロ
沖縄から郵送現像を依頼した場合、約1週間で現像したネガをスキャンしたデータが担当の方からメールで届く。
いつも軽妙な一言コメントと共に送られてくる添付メール。
実はその一言コメントも楽しみのひとつだったりするのは、山本写真機店さんに現像を依頼したことのある人の共通店かもしれない。