スポンサーリンク
FUJIFILMユーザー必携と言われているこのレンズ。
F1.4という大口径レンズながらも値段もお手頃で軽量で、写りも一切妥協のないレンズ。
このレンズを使うためだけにFUJIFILMのカメラにマウントを変える人もいるみたい。
という事で早速、X‐T20を買った時に付いていたズームレンズを売って、
このFUJIFILMユーザー必携レンズであるXF35mmF1.4Rを買った理由を簡単に書いてみたいと思います。
ズームできるのが逆に不便!
2年程単焦点レンズのみを使ってきて、久しぶりにズームレンズを使ってみると、ズームできる事が逆に不便に感じる瞬間が多数ありました。
被写体を前にした時、ズームリングを回して寄ったり引いたりしてる時間がけっこう長くかかり、単焦点レンズに比べてシャッターを切るまで時間を要する、、、、(つまり迷いが出る)
この時間のロスがもったいなく、単焦点レンズだったら決まった画角で足を動かして構図を決めて、ズームもできないので逆に諦めもつき、リズム良くシャッターを切ることができます。
単焦点レンズのこの潔さ。
写りの良さも単焦点レンズのメリットではありますが、ズームできないデメリットが逆に写真を撮る楽しさを感じさせてくれるメリットでもある。
やっぱり写真を撮るならズームレンズより単焦点レンズのほうが個人的にはしっくりきます。
50mmという標準的な画角が好き
フジノンレンズには様々な焦点距離の単焦点レンズが存在します。
広角側は14mmから望遠側では90mmまで。
それぞれフルサイズ換算で表記すると22mm相当と137mm相当になります。
今までフルサイズ換算でいうところの35mm(SONY RX1)と55mm(SEL55F18Z)の単焦点レンズを使用してみて、55mmmの焦点距離がしっくりきました。
引けば広く写せるし、寄れば被写体を最大限に引き立たせて写す事ができるこの50mm付近の画角。
個人的には最初の単焦点レンズはこの画角のレンズをオススメするかもしれません。
F値1.4の魅力
フジノンレンズには2本の35mm焦点距離の単焦点レンズがありますね。
それぞれ長所と短所がありますが、わたしは今回F値1.4のXF35mmF14Rを選択しました。
このレンズはAFが遅いとか防塵防滴じゃないとか短所がよくあげられがちですが、X‐T20で使ってみた感じAFの遅さはそこまで感じず、そもそもX-T20も防滴防塵仕様じゃないからより明るい単焦点レンズだよねとなり、【XF35mmF1.4 R】を選びました。
まとめ
以上、わたしがX‐T20を買った時に付いていたズームレンズを売って、FUJIFILMユーザー必携レンズであるXF35mmF1.4Rを買った理由でした。
次回は実写レビューをお届けします。
絶賛作例撮りため中です!お楽しみに!!