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はいさいびーさい。タイラヒロ(@tairahirog)です。
修理に出していたOLYMPUS TRIP35が無事戻りました。
今回TRIP35のオーバーホールをお願いしたのは、那覇市鏡原町にある【カメラのたかちよ】さんで、
上の写真の方が店主の上原さん。(写真はご本人の許可を得て掲載しています。)
オーバーホールしたTRIP35の試し撮りする為に「fuji業務用400」を装填し、撮り終えて現像もすませたので、今回はTRIP35の修理、オーバーホールにかかった料金やその期間、修理後のカメラの変化や作例写真を紹介したいと思います。
タイラヒロ
目次
OLYMPUS TRIP35のオーバーホールにかかった料金と期間
料金は9,000円!期間は約10日。半年間の保証が付きます!
思っていたよりも修理完了の連絡が早くてビックリしました。
今回、そもそもなぜTRIP35をオーバーホールしたかを説明しますね。
過去のTRIP35で撮影した作例記事をご覧になればわかるのですが、ところどころ意図せず多重露光で写っている写真があり、その旨をカメラ屋さんに伝えるとオーバーホールしたほうが全体的に状態が良くなるからオススメ、と言われ、オーバーホールする運びになりました。
オーバーホールから戻ってきたTRIP35は、モルトの交換やファインダーの清掃がされていて、その前と後では見違える程キレイな状態で戻ってきました。
特にファインダーが綺麗になっていて、覗いた瞬間思わず『おおぉ!!』と唸ってしまった程です。
ファインダー越しの世界がかなりクリアになっていました。最高!
オーバーホール後のTRIP35で撮影したフィルム写真

試し撮りはいつもデスクを撮りがちー

ん?

んん?

んんん?
しょっぱなフィルムの巻き上げに不具合があり、多重露光になっちゃいました。
ただ、この不具合はフィルム装填時にしっかりそれができてなく、カメラの内部とうまく噛み合わなかった為だと思われます。
それ以降の写真はしっかり撮れてましたので、以下オーバーホールして本領発揮のOlympus TRIP35が写し出すフィルムの世界です!!!!!

職場近くの絶景

ブーゲンビリア

鉄球で遊んでいたおじいちゃん

ねこー!

ねこねこー!

那覇市首里の末吉公園にて

スポットライトに照らされた的な

影の感じイメージ通り

重なったけど

トンネルくぐれば

根っこ感好き!

バス待ち

渋い顔のネコ

現像に向かう途中で

現像に向かう途中で②

現像に出す前の最後の1枚無駄撃ち説
とまあこんな感じでしっかり綺麗に撮れてます。嬉しい(T_T)
心なしか、オーバーホール前よりキリッと解像感が増したような写りで嬉しい。
フィルム装填時に緩みなくしっかり入れる事ができれば、最初の数枚も重ならず綺麗に撮れるのかなと思います。
フィルム装填時はもっと緊張してミスがないように対応したいと思います。
フィルムカメラの購入・修理の事なら『たかちよ商会』へ!
フィルムカメラ全般、修理やフィルムの購入、質問疑問なんでもお答え頂ける『たかちよ商会』。
県外から足を運びに来るフィルムカメラユーザーも多いらしく、最近では若い女性の方がよく二眼レフカメラを買いに来るようです。すげぇ!
店主の上原さんは本当に優しい人で、その優しさは閉店しているのに本人に電話したらすぐお店を開けてくれる対応の素晴らしさに現れているかなと思います。
まとめ
タイラヒロ
今度の鎌倉フォトウォークには一眼レフカメラのPENTAX SPFを持っていこうかと迷っていましたが、修理が間に合ったOLYMPUS TRIP35を携えて参戦したいと思います。
フィルムで切り取る鎌倉や江ノ島、東京の風景はどんな風に写し出されるのか?!
その時が心から待ち遠しいぃぃぃ!!!
撮影に使用したフィルム
今回使用したフィルムは、誕生日プレゼントに頂いた富士フイルムのSUPERIA X-TRA400です。
ISO感度400のフィルムは常用としてかなり使いやすい印象で、OLYMPUS TRIP35との相性も抜群!!