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買い替えた理由はやっぱりランニングコスト。
M6を買う時にわかっていはいたのだけど、いざ撮り続けてるとだいぶ割高に感じてしまった。
どれくらいのコストがかかったのかというと、ざっと見積もって8万円程度。
M6を購入したのが5月で、約4ヵ月で8万円も出費していた。
ひと月に換算すると毎月2万円もコストがかかっている事態となり、年間で24万円、もし仮に3年間M6でフィルム写真を撮り続けると72万円のコストとなり、それならデジタルライカ買えるやん、と相成ったのがM10-P購入に至った理由ときっかけです。

Leica M10-P|NOKTON classic 35mm F1.4
そうなると事はスムーズで、新宿にある「みんなの防湿庫(いつもお世話になっておりますマップカメラさん)」に手持ちの機材を預け、翌々日にはLeica M10-Pが自宅に届きました。
数あるデジタルライカの中からM10-Pを選んだ理由としては、
・M6とサイズ感がほぼ一緒
・静かなシャッター音
・M型ライカシリーズとしては最新のM10だから
細かく書くとM10だけでもDやR、モノクロームといった派生機種がラインナップされているけど、今現在最新のM型カメラを購入する事で今後の購買意欲を削ぎ落す目的もあったりします。
M9の独特な写りをおススメしてくれた友人もいましたが、CCDセンサーの供給終了がアナウンスされたり、仮に修理が必要になったときの不安が大きいと判断した為、M10-Pを選びました。

Leica M10-P|NOKTON classic 35mm F1.4

Leica M10-P|NOKTON classic 35mm F1.4
NANIGASHI|真鍮レリーズボタン
M10-P購入と同時に以前から気になっていた『NANIGASHI』のレリーズボタンを購入しました。
サイズはS、カラーはカメラに合わせてブラックを選択。
ボタンとカメラの間に取り付けるOリングが付属していますので、ネジが緩んでボタンが取れにくくなっています。

NANIGASHI真鍮レリーズボタン

Leica M10-P ブラッククロームとの組み合わせ
使い心地は言うまでもなく抜群で、経年劣化による色の変化も楽しみです。
まとめ
以上がM6からM10-Pに買い替えた理由です。
次回はM10-Pで使用するレンズについて書きたいと思います。
それと、M6で撮影したフイルム写真のほとんどがお蔵入り状態となっているので、少しずつ1ロール単位で記事にしていけたらと思っています。