《X-Pro2》5ヶ月使用レビュー!

#デジタルでフィルムを再現したい _Kodak Ektar 100をLightroomで再現してみた。

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はいさいびーさい。タイラヒロ(@tairahirog)です。

先日記事にしたKodak Ektar 100』の作例記事。記事を書きながら『すごく気持ちの良い色味だなー』と感じていました。

InstagramやTwitterでも『Kodak Ektar 100』で撮った写真は好評で、万人受けする色味なんだなと実感。

普段のデジタル写真でも『Kodak Ektar 100』の色味を再現できないかなと思い、実際にLightroomを駆使してやってみました。

『#デジタルでフィルムを再現したい』を実践!デジタル写真がどこまで『Kodak Ektar 100』の色味に近づいたのか、編集工程を踏まえてながら紹介したいと思います。

ちなみに、今回参考にした『Kodak Ektar 100』で撮った写真がこちら。

Kodak Ektar 100

全体的に透き通った青い感じ。素敵。

デジタル写真をLightroomRAW現像にて、この色味に近づけたたいと思います。

デジタルの元データがこちら

Lightroomで現像する前提で撮ったので、かなりアンダーな一枚です。

上の写真はRAWデータに何も手を加えずJPEGで書き出した状態。この写真をLightroomを駆使して、『Kodak Ektar 100』感を出していきます。

【ライト】項目で露出を合わせる

露出を合わせる対象は一番最初に掲載した、『Kodak Ektar 100』で撮影した写真です。

【ライト】項目のパラメーターを以下のように編集します。

露光量 4.20
コントラスト +50
ハイライト −100
シャドウ +40
白レベル +20
黒レベル -20

上記の編集を当て込んだデジタル写真がこちらです。

元データでは下半分が黒つぶれしている状態でしたが、露光量をガッツリあげて適正露出よりもややオーバー気味に仕上げました。ここからさらに、【カラーミキサー】を使用して『Kodak Ektar 100』の色味に近づけます。

【カラーミキサー】項目で色味を合わせる

今回調整を行ったカラーはグリーン、シアン、ブルーの三種類です。

調整内容は以下の通り。

グリーン

色相 +20
彩度 -40
輝度 -30

シアン

色相 0
彩度 0
輝度 +50

ブルー

色相 -23
彩度 0
輝度 -18

上記のカラー調整を当て込んだデジタル写真がこちら。

Kodak Ektar 100』の色味に、少しずつ近づいています。ここからさらに、【効果】項目でフィルム感をプラスします。

【効果】項目でフィルム感をプラス

ここで調整するパラメーターは、明瞭度と粒子のみです。調整内容は以下の通り。

明瞭度 +20
かすみの除去 0
周辺光量補正 0
粒子 +20

ここでのポイントは、フィルム風を再現するからといって、「粒子」のパラメーターを上げすぎない事。一番最初に掲載したフィルム写真を見てわかる事通り、それほど粒状感はなく、どちらかというと意外となめらかな写りだと思います。

上記の調整を行ったデジタル写真がこちらです。

最後の仕上げは【明暗部別色補正】を使って

いちばん重要な項目です。

【明暗部別色補正】を用い、シャドウとハイライトにそれぞれ色味を加えます。

シャドウ

色相 240
彩度 30

ハイライト

色相 60
彩度 10

バランスを少しハイライト寄りに設定して、黄色の雰囲気若干をプラスしたら完了です。

それでは早速、Lightroomを駆使してデジタル写真で『Kodak Ektar 100』の色味を再現した写真を見てみましょう!!!!!

デジタルで『Kodak Ektar 100』を再現してみた

Kodak Ektar 100

いかがでしょうか。

左がデジタルで、右がフィルム写真です。

100%の再現とまでは行きませんでしたが、雰囲気は『Kodak Ektar 100』に寄せれたかなと思います。

空の青と木々の緑の色味を『Kodak Ektar 100』に近づけるのがかなり難しくて苦戦しましたが、とりあえずデジタルで『Kodak Ektar 100』を再現してみた、と言わせて下さいww

(やや諦めモード)

まとめ

タイラヒロ

100%の再現は難しくても雰囲気は寄せれる!

Lightroom様様です。

今回は『Kodak Ektar 100』の再現に挑戦してみましたが、引き続きいろんなカラーネガフィルム、ポジフィルムの再現に挑戦してみたいなと思いました。

ストック分のフィルムがまだいくつかあるので、それらを撮り終えて現像に出し、再現できそうな色味色合い雰囲気だったら、また挑戦します。