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どうもタイラヒロ(@tairahirog)です。
今回は『鎌倉フォトウォーク』に参加した際、abcさん(@dabcphoto )より頂いた、Kodak社製のカラーネガフィルム『Kodak PORTRA 800』のレビューを作例多数でお届けしたいと思います。
初めてのPORTRA、初めてのISO800のカラーネガフィルム。
色々なシチュエーション(夜スナップや夕焼け、室内等)で撮影してみたので、それぞれシチュエーション別で作例をあげたいと思います。
タイラヒロ
目次
Kodak PORTRA 800の特徴
ニュートラルな人肌再現と細かい微粒子、中庸な色飽和度が特徴です。
『PORTRA』という名前からも分かる通り、『Kodak PORTRA 800』は主にポートレート撮影用みたいです。ただ、今回は風景写真や昼夜のスナップ写真、室内での人物撮影をしてみましたが、いずれもよく写りました。
使用するフィルムカメラ本体やレンズによってその写りも変わってくるかと思いますが、色乗りもよくシャープに写り、程よい粒状感がたまらない写真ばかりです。
ISO感度が800とやや高めなので、日中は絞りに注意しながら撮影しなければなりませんが、夜間は絞り開放でバシバシ撮ることができます。
Kodak PORTRA 800で撮る日中のスナップ写真

風景写真もよく写る

水溜りに写る青空と電柱、エモい!

止まりましょう

日陰と日向のバランス

ハイビスカス、またの名をアカバナ

朝顔も咲いてた

おしゃれなTシャツ

これもなんだかエモい

西日指す時間帯

開店中?
この中では特に、ハイビスカスの写真がお気に入りです。
屋外日陰での撮影だったので、絞りを開けてハイビスカスにピントを合わせて撮りました。
思った以上にピント面はシャープで背景がガッツリボケて被写体が浮き上がってイメージ通りの写真となりました。色味もいいですよね。
Kodak PORTRA 800で撮る夕景

焼け始める空

雲に隠れた太陽からこぼれる光がキレイ

フィルムで撮る落陽

フィルムで撮る落陽②

マジックアワーもキレイに写る
フィルムカメラで撮る夕景は、デジタルで撮るそれとはまた違う感覚で、まるで思い出の中の景色みたいで暖かいです。
こういう写真を残すことができるので、フィルムはやめられません。
Kodak PORTRA 800で撮る夜スナップ

フィルムで撮るとさらに雰囲気出る

トランスフォーマーか

毎日お子さんのお迎えお疲れ様ですと勝手に想像

タクシー!

オリオン

静まり返った商店街

の中で黙々と作業をする男性

クワガタ発見

ヤシガニ発見

帰り道

真夜中

こういうボケ表現もできる

夜の観覧車

笑顔のストリートライブ
上の写真が夜スナップの中でお気に入りの一枚。
笑顔が夜の街を輝かせてる!笑音楽っていいなって再認識できた一瞬でもあります。
音楽を楽しんでる雰囲気が伝わればと。
Kodak PORTRA 800で撮る室内写真

11時4分をまわったところ

ケータイチェック

視線の先には

変顔クール・ガイ

お腹空いてるみたいです

横顔ポートレート

足元ポートレート

7歳児と真剣に遊ぶ三十路

みんな遊び疲れたの図

ピンと外した!

まだ元気!

遊びが仕事の子どもたち
蛍光灯下の撮影では、シャドー部に黄色よりの緑色がカブります。
デジタルならこの色味をホワイトバランスで調整できますが、これはこれでフィルムならではの色が出ててOK。
まとめ
タイラヒロ
今回、フィルムの現像を最寄りのカメラのキタムラにて「Kodak処理」はせず、そのまま店舗での現像をお願いしました。
「Kodak処理」をした場合の比較については、現在『Kodak PORTRA 400』のストックが5本あるので、それを使って比較してみたいと思ってます。
FUJIFILMのフィルムに比べると割高感がありますが、それらとはまた違う写りをするKodak社製のカラーネガフィルム。
B&Hという海外のサイトからだと少し安くで手に入るみたいですが、わたしはまだ実践したことがないので他の方のブログ記事を紹介して、今回の『Kodak PORTRA 800』レビューを終わりたいと思います。