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はいさいびーさい。タイラヒロ(@tairahirog)です。
『#鎌倉フォトウォーク』に参加した記事の前編と後編を書き終えました。まだフォトウォークの記事を読んでないよという方は、ぜひ以下より。
というわけで早速ですが、今回から番外編の連載スタートです。
メインの鎌倉フォトウォーク後にひっそりと開催された『#鎌倉フォトウォーク番外編』。
その1からその4まで続きます。
その1では『写ルンです』で撮影した、夜の銀座を紹介したいと思います。
撮影機材の紹介
夜の銀座を『写ルンです』で撮影しました。
通常の『写ルンです』ではなく、今回使用したのは夜の撮影に強いと思った『写ルンです1600 Hi・Speed』です。

ISO感度1600!!
写ルンです1600 Hi・Speedの主なスペック
フィルム | ISO1600 135フィルム |
---|---|
撮影枚数 | 27枚/39枚 |
レンズ | f=32mm、F14、プラスチックレンズ1枚 |
シャッタースピード | 1/200秒 |
撮影距離範囲 | 0.8m~無限遠 |
フラッシュ | 内蔵(有効撮影距離:0.8m~5m) |
以上のスペックでわかる事から、ぜんぜん夜の撮影向きじゃないですね、、、、笑
ISO感度1600だからといって安易に選んでしまいましたが、しっかり確認すればよかった。。。
ただし、それはそれでなかなかエモい写真も撮れたので、早速その作例を紹介します。
【写ルンです】で撮った夜の銀座。失敗編w

光量不足!

宿の近くにあった笑笑のネオンがギリギリわかる

ギリギリルイヴィトン

黒塗りの車が止まってたけど何も写ってない笑

これはなんだ?!
光量不足で写ってるものがはっきりせず、一体全体何を撮った写真なのかわたし自身判別できず!
ISO感度は1600だけど、F値14、シャッタースピード1/200秒だとこんな写真を量産してしまいます。
この失敗は今後『写ルンです』を使う際に活きると信じてます!^^
【写ルンです】で撮った夜の銀座。成功編!

本物の人間ぽい

魚のネオン

このくらいネオンが写ると大成功!

”GAP”のネオンを撮りました

東京メトロ

BVLGARI

エモさMAX!!

地下鉄構内でトイレを探す

奥に写るシルエットがいいね

写ルンですで路地を撮る
今回の撮影では、フラッシュを一度も使用せずパンフォーカスになるよう意識しました。
結果、光量不足で真っ暗写真を量産。。。。orz
それを踏まえて今度また『写ルンです』で夜の街を撮るなら、フラッシュ有効撮影距離(0.8m〜5m)内の被写体を見つけてフラッシュ焚いてで撮りまくる!が、ベストな撮り方だろうなと思います。
まとめ
タイラヒロ
フィルム、高感度、夜の撮影となると、フィルム特有の粒状感がハッキリ出て面白い。
もう一回くらい『写ルンです』で夜の街を撮り歩きしたいな〜
というわけで、#鎌倉フォトウォーク番外編その1はこれにて以上です。
番外編その2は『中望遠レンズで撮る真夜中の築地』をお届けします!
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